会則
本会の理念、会員の心構え、運営の作法を定めます。
制定日: 2025年11月1日
本会則は、株式会社クラウドバディが運営する経営者向け会員制コミュニティ「WakaWaka」(以下「本会」といいます。)の理念、会員の心構え、運営の作法を定めるものです。
本会則は、本サービスの利用条件を定める「WakaWaka 会員利用規約」(以下「利用規約」といいます。)と一体として、本会の運営の基礎を構成します。本会則と利用規約の内容に齟齬が生じた場合は、契約上の権利義務に関する事項については利用規約が、コミュニティの理念・行動規範・運営に関する事項については本会則が優先するものとします。
第1章 理念
第1条(理念)
本会は、「Rapport First, Business Follows.(信頼関係が先、ビジネスは後からついてくる。)」を理念とし、経営者同士が本音で語り合える場を育てることを目的とします。
第2条(行動原則)
本会の活動は、次の3つの原則に基づき行われます。
- 本音で語ること — 取り繕った言葉ではなく、自身の課題・迷い・弱さも含めて率直に語る。
- 持ち寄り、持ち帰ること — 自らの知見や課題を場に差し出し、他者の知恵を尊重して受け取る。
- 信頼を裏切らないこと — 場で交わされた言葉を、場の外に持ち出さない。
第3条(目指す状態)
本会は、次のような状態を目指します。
- 経営という孤独な営みを、ひとりで抱え込まなくてよい場であること。
- 利害や肩書きを越えて、人として向き合える関係が育つこと。
- 結果としてのビジネス上の機会は、信頼関係から自然に生まれるものとして歓迎されること。
第2章 会員
第4条(会員の定義)
本会の会員とは、利用規約に基づき入会が承認された者をいいます。会員区分(Standard、Standard+、VIP、Prime Sponsor)に関わらず、会員は本会の構成員として対等であり、本会則を共有します。
第5条(会員の心構え)
会員は、本会の活動にあたり、次の心構えを持つものとします。
- 他の会員の事業、立場、価値観を尊重する。
- 自らの経験を独占せず、惜しみなく共有する姿勢を持つ。
- 受け取った知見・支援に対し、相応の貢献で応えようとする。
- 発言の場では、まず聴くことを優先する。
- 場の空気よりも、本人の納得を優先する。
第6条(推奨される姿勢)
会員には、次のような姿勢を推奨します。義務ではありませんが、本会の文化を形づくる行動として歓迎されます。
- 他の会員の課題に対し、自らの経験から率直にフィードバックすること。
- 自らの試行錯誤や失敗を、隠さず共有すること。
- 紹介・つなぎを行う際は、双方の合意と相性を慎重に確認すること。
- 交流会等の場では、初対面の会員に自ら声をかけること。
第3章 場の作法
第7条(対話の原則 / チャタムハウスルール)
- 本会の場(コミュニティ空間、交流会等)における発言は、いわゆるチャタムハウスルールに従います。すなわち、場で得た知見・学びは自身の活動に自由に活用できますが、誰がどのような発言をしたかを場の外で共有することは、本人の明示的な同意がない限り、行いません。
- 第三者の事業情報、財務情報、人事情報、私的な悩みなどに触れた発言は、特に慎重に扱うものとします。
- 本条の趣旨に反する行為が認められた場合、利用規約第11条(守秘義務)違反として扱われます。
第8条(記録と共有)
- 場の発言・資料・チャットは、原則として記録(録音、録画、スクリーンショット、文字起こし、AI/LLM による議事録化を含みます。)を行いません。
- 主宰または運営事務局が記録を行う場合は、事前にその旨と利用目的を明示します。
- 外部メディア(SNS、ブログ、ポッドキャスト、書籍等)への引用・転載を行う場合は、発言者本人の明示的な同意を得るものとします。
第9条(営業・勧誘の作法)
- 本会は、信頼関係を育てる場であり、一方的な営業の場ではありません。
- 自社の商品・サービスを紹介したい場合は、相手との関係性と文脈を見極め、相手の同意のもとで行うものとします。
- 名刺交換や連絡先交換は自由ですが、その後の連絡は、相手の関心と都合に配慮するものとします。
- マルチ商法、ネットワークビジネス、投資商品、宗教・政治への勧誘は、形式を問わず行いません(利用規約第13条)。
第10条(紹介と推薦)
- 会員は、本会の外の知人を新たに入会候補として推薦することができます。
- 推薦を行う際は、本会の理念および行動原則を共有できる人物であるかを、推薦者自身の責任で判断するものとします。
- 推薦者は、被推薦者の入会後の言動について道義的な責任を負うものではありませんが、本会の文化が引き継がれるよう、入会後の関わりに配慮することが望まれます。
第4章 運営
第11条(主宰)
- 本会の主宰は、株式会社クラウドバディ 取締役 齊藤 心吾 とします。
- 主宰は、本会の理念を体現し、運営の最終的な意思決定を行います。
- 主宰に欠員が生じた場合、または主宰が職務の遂行を継続することが困難となった場合、当社は、本会の理念および行動原則を体現することのできる者の中から、次の主宰を選定するものとします。
第12条(運営事務局)
- 本会の日常的な運営は、株式会社クラウドバディ内に置く運営事務局が担います。
- 運営事務局は、入退会手続、会費の収納、交流会等の企画・運営、コミュニティ空間の管理、トラブル対応の一次窓口を担当します。
第13条(会員の役割)
- 本会には、固定的な役職・序列は設けません。会員区分は会費および特典の区分であって、発言権や地位の差ではありません。
- 主宰または運営事務局は、特定の企画(勉強会、分科会、合宿等)について、会員に幹事・モデレーター等の役割を依頼することがあります。役割を引き受けるかは、会員の任意とします。
第14条(交流会等の企画)
- 交流会等は、運営事務局が企画するもののほか、会員が発意して企画することができます。
- 会員が企画する場合、本会の名称を冠するものについては、事前に運営事務局に申し出るものとします。
- 合宿その他別途実費の発生する企画への参加費用は、会員が別途負担します(利用規約第4条第5項)。
第15条(コミュニティ空間の運用)
- コミュニティ空間の構成(チャンネル、スレッド等)、利用ツール、運用ルールの詳細は、運営事務局が別途定める「コミュニティガイドライン」によります。
- 投稿の整理、不適切投稿の削除、メンションの作法等の運用上の判断は、運営事務局に委ねます。
第5章 トラブル対応
第16条(相談窓口)
- 会員間のトラブル、他の会員からの言動に困惑した場合、ハラスメントを受けたと感じた場合は、運営事務局に相談することができます。
- 運営事務局は、相談者の意向を最大限尊重するものとし、調査・対応に必要な範囲を超えて、相談内容を相手方または第三者に共有することはありません。事案の調査または対応のためにやむを得ず相談内容を共有する必要が生じる場合、運営事務局は、可能な限り事前に相談者にその旨を伝え、共有の範囲および方法について相談者と協議するよう努めます。
第17条(注意・警告・除名)
- 運営事務局および主宰は、本会則または利用規約に反する言動が認められた場合、当該会員に対し、口頭または書面による注意・警告を行うことができます。
- 注意・警告にもかかわらず改善が見られない場合、または信頼関係を著しく損なう重大な行為があった場合、当社は、主宰の判断を踏まえ、利用規約第15条に基づき、当該会員の会員資格の停止または除名を行うことがあります。
- 除名等の判断は、相談者の保護および本会の文化の維持を優先して行います。
第18条(守秘の文化を傷つける行為への対応)
第7条(対話の原則)または第8条(記録と共有)に反する行為は、本会にとって最も重大な信頼の毀損とみなし、原則として除名の対象とします。
第6章 改廃
第19条(本会則の改廃)
- 本会則は、主宰および当社(株式会社クラウドバディ)の協議により改廃することができます。
- 改廃を行う場合、当社または運営事務局は、効力発生時期および内容を、コミュニティ空間における通知その他適切な方法により会員に告知します。
- 本会則の趣旨に関わる重要な改廃を行う際は、可能な限り、事前に会員からの意見を求めるよう努めます。
第20条(本会則の解釈)
本会則の解釈に疑義が生じた場合は、本会の理念(第1条)に照らして、主宰がその解釈を決定します。
附則
本会則は、2025年11月1日から施行します。
株式会社クラウドバディ
WakaWaka 運営事務局